事業の目的

グループホーム(介護サービス包括型指定共同生活援助)を整備し、障害のある方の住いの場を確保し、安心して暮らし続けていただけるように支援します。また、ご家族と離れても、その人らしく、明るく健康的な暮らしができるように支援していきます。地域で暮らすということは特別な環境(特別な建物、特別な生活、特別な訓練、特別な人間関係)ではなく普通の環境(普通の家、地域住民としての普通の生活、必要な支援と自己決定、地域社会との付き合い)の中で一人の住民としてその役割を分担しながら暮らしていくという意味があります。

事業の目的

ストレッチャータイプの機械浴槽を導入することによって、寝たきりの方でも入浴サービスを提供することができ、生活介護事業における入浴サービスの充実を図る。

実施内容

寝たきりや拘縮が強く座位が保てない方でも入浴できるよう、ストレッチャータイプの特殊浴槽（オージー技研（株）ジュストHK-255S-U2）を柿の木苑に導入しました。

予想される実施効果

これまで、寝たきりや拘縮が強く体幹が曲がった方はシャワー浴で対応していましたが、お湯に浸かっていただけるようになり、入浴サービスの質が向上しました。ウォークスルータイプの電動昇降ストレッチャーを導入したので、介助者が無理な前傾姿勢をとらずに担架を移動することができるようになり、腰痛予防の効果も期待されます。